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スープ作りのポイントは、汗をかかせよう!

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こんにちは。

暖かくなってきても、

スープは飲みたくなりますよね?

しかも家庭での手作りのスープは

心が温まります!

しかも、野菜をたくさん摂取出来ますし、

栄養不足が気になる方にはオススメの料理だと思います!

そこで今日は

『スープ』を美味しく作るためのポイントをご紹介します。

美味しいスープ作りに共通する事!

それは

素材に汗をかかせて旨味をプラス

つまり、

じっくり炒めて、余分な水分を出し、

素材本来の旨味をアップさせる!

この炒める作業をするだけで、

スープの味が、ぐんっと上がります!

これをしないで、

ただ小鍋に材料を入れただけで作ると、

まずいスープの完成です!

そんなの嫌ですよね?

そこで今日は例として、

【新ゴボウのポタージュ】

のレシピ紹介をします!

画像2

材料です⬇️

新ゴボウ         300g

玉ねぎ(スライス)  50g

チキンブイヨン        500cc

バター                       30g

オリーブオイル        30cc

塩                            適量

生クリーム    50cc

材料はとてもシンプルですよね?

そのために、ゴボウも本来の風味が楽しめます!

画像1

新ゴボウは泥をよく落として、

しっかりタワシで洗いましょう!

皮に香りがあるので、

皮はむかずに、そのままスライスします。

画像3

小鍋にオリーブオイル、バターを熱し、

玉ねぎをじっくり炒めます。

そこに塩を小さじ1するのを忘れずに!

画像4

ここで弱火でじっくり炒めることで、

玉ねぎの甘い香りが立ち上ります!

しんなりしてきたら、

ゴボウも入れ、更にじっくりと15 分くらい炒めます。

ここでも小さじ1の塩を忘れずに!

ゴボウに汗をかかせることで、

ゴボウの余分な水分が出て、旨味がアップします!

画像5

ゴボウを一つ食べてみて、

柔らかくなっていたらチキンブイヨンを入れましょう!

分量はヒタヒタくらいがオススメです!

画像6

このチキンブイヨンも、

自家製で作っても良いですし、

固形ブイヨンでも構いません!

家庭で一から作りたい方は、

動画でもご紹介しています⬇️

そのまま15分くらい、

コトコトと煮込んでいきます!

そして、

ミキサーでしっかりと滑らかになるまで、回します!

小鍋に移し、

バターひとかけら、

生クリーム、

塩で味を調えたら完成です!

ちなみにバターは少し多めが旨いですよ!

画像7

今回は、

周りに小さく切ったベーコンを焼いたもの、

中心には牛乳の泡を浮かべました。

牛乳の泡に関しては、

ネスプレッソさんの、

エアロチーノを使っています!


ネスプレッソ エアロチーノ4 ミルク加熱泡立て器 4192-JP2

こんな感じで、

オシャレに仕上がるので、非常に重宝しています!

ひよこ豆のスープ カレー風味

画像8

カボチャの冷製スープ

画像9

どんなスープでも、

素材に汗をかかせるように、

じっくりと炒めることで、旨味が出てきます!

是非ご家庭でもお試しください!

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シェフについて

こんにちは。このサイトでは主に古典的なフランス料理を中心に発信していきます!
フランス料理はなかなか堅苦しいイメージが取り払われないジャンル!
だからこそわかりやすく発信したいと思います。

簡単に僕の経歴が↓
19歳から25歳 
都内の五つ星ホテルに就職
25歳から30歳まで。
渡仏し、ミシュランレストランで働きながら、身体でフランス文化を体験する。
30歳から33歳まで。
都内のラグジュアリーホテルで副料理長を経験する。
現在は都内のビュッフェレストランに勤務。



noteでは地球環境を考えた食材のレシピを発信します。

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YouTubeではフランス料理を中心としたレシピをご紹介!
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