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【Fricassée de poulet 若鶏のクリーム煮】

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こんにちは、naoです。

突然【Fricassée  de poulet】が食べたくなったので、

このメニュー、フランスのビストロやブラッスリーの定番メニュー!

早速、近所のスーパーへ足を運び、

 

鶏肉を購入しました。

【材料】 2人分

鶏モモ肉           1枚

玉ねぎ          4分の一個

人参           2分の1本

白ワイン          50cc

小麦粉           大さじ1

ブイヨン          500cc

(固形ブイヨンでも大丈夫です。)

生クリーム         80cc

ローリエ          1枚

バター           20g

オリーブオイル       適量

塩             適量

白コショウ         適量

 

《バターライス》

米       1合

玉ねぎ     50g

バター     20g

白ワイン    50cc

ブイヨン    230cc

ローリエ    1枚

塩       適量

 

 

【作り方】

1. 鶏肉の下処理

筋や骨などがある場合もあるので、取り除く。

2. 両面に塩をして、バター、オリーブオイルで両面に軽く焼き色を付ける。

仕上がりの見た目が白い料理なので、焼き色はつけすぎない!

3. 肉を一度取り出し、1センチ角に切った玉ねぎ、人参を入れ、10分ほど弱火で炒める。

 

4. 小麦粉を入れ、しっかり5分炒める。

(炒め足りないと、仕上がりに変な風味がでてしまう。)

 

5.白ワインを入れ、アルコールを飛ばす。

 

7.ブイヨン、ローリエを入れ、フタをして弱火で15分煮込む。

 

その間に《バターライス》を作る。

 

1. 小鍋にバター、オリーブオイルを溶かし、玉ねぎを弱火で5分炒める。

 

2. 米を入れ、中火で炒める。

(米が熱くなるまで炒める。)

 

3. 白ワインを50cc入れ、アルコールを飛ばす。

 

4. ブイヨンを入れ、フタをして15分弱火で炊いていく。

 

5. 15分経ったら、フタを開けずにそのまま15分蒸らす。

 

〈鶏肉が煮込み上がりました!〉

 

8 こんな感じになれば、フタを開け、煮汁を半分になるまで煮詰めます。

煮詰まったらトロミがついてくるはず!

 

そこに生クリームを入れます。

生クリームを入れ、1度沸いたら、火を消します。

(煮すぎると、生クリームの風味が変わり、ソースも分離します。)

塩、白コショウで調味しましょう。

本来はここで完成ですが、今日はマスタードを2種類加えます。

マスタードを加えることで、味がキリッと引き締められます。


MAILLE(マイユ) ディジョンマスタード 215g


MAILLE(マイユ) 種入りマスタード 845g

【バターライスを見てみましょう】

 

ローリエを取り除き、塩、白コショウで

 

調味しましょう。

 

お皿にバターライス、鶏肉とソースをたっぷりかけ、パセリをふって完成です!

 

この料理はフランスでは大衆的なレストランで約1000円くらいで食べられ、

 

日常的にフランス人のマダムも作るような一品です!

 

ぜひ、あなたのご家庭でもお試しくださいね!

 

 

 

 

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シェフについて

こんにちは。このサイトでは主に古典的なフランス料理を中心に発信していきます!
フランス料理はなかなか堅苦しいイメージが取り払われないジャンル!
だからこそわかりやすく発信したいと思います。

簡単に僕の経歴が↓
19歳から25歳 
都内の五つ星ホテルに就職
25歳から30歳まで。
渡仏し、ミシュランレストランで働きながら、身体でフランス文化を体験する。
30歳から33歳まで。
都内のラグジュアリーホテルで副料理長を経験する。
現在は都内のビュッフェレストランに勤務。



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