こんにちは。
題名のこの数字!
そうです。
私が二十歳くらいの頃、都内での家賃と給与の詳細です。
おかしいですよね(笑)
はい、貧困です!
でもだからって切り詰める!とか、
お金がない!とも思っていなかったです!
頭のネジが抜けてたんでしょうね!(笑)
初めての一人暮らし
当時勤めていた都内のラグジュアリーホテル。
職場はあまりにも人手不足でした。
だいたい朝の7時くらいに行って、終電で帰宅!
通勤時間は実家から1時間半くらいかけていました。
あまりにも疲労がピークだったので、一人暮らしを始めることに!
その頃はネットで賃貸状況を見ることもできなかったので、不動産屋へ!
進められるままにホテルから徒歩10分の部屋を契約!
もう少し考えてから部屋を決めるべきだった!
今だから言える、お金の知識の大切さ!
あまりにも目の前の仕事が忙しいと、他のことが考えられなくなります!
もちろん器用な人は出来ると思います。
ただ私は無理でした!
職場ではまだまだ見習いの料理人ですからね!
周りを見る余裕もないし、今ほど世間からパワハラについて責められることもなかった時代ですからね(笑)
その中で少しでもお金の知識があれば、もっと世界を見る力がついていた気がします!!
その分視野が広がれば、仕事にもつながり、その職場でも重要なポストを任されるはず!
若くて体力もある二十代で人生は決まる❗️
それでは引き続き、税金の知識について載せていきますね。
まずは住民税について。
これは簡単ですヨ。
所得に対して税率は原則一律10%
これには所得税の金額が関係してきます。
田舎だから住民税が安いとかはないですからね!
全員一緒です。
役所の人はその所得税を見て、計算してくれてるんですよ。
それはいつからいつまでの所得か⁉︎
住民税は前年の所得を見て、計算されています!
例えば今は2020年7月26日。ってことはその前年の2019年1月〜12月の所得の額を見て、住民税は決められています。
企業やホテルの料理人のあなた、しっかりチェックしてください!
給与明細の差し引き支給額だけではなく、
引かれている税金もしっかり確認しましょう!
次は事業税!
これは事業をしてる人でも、職種によって税率が変わってきます。
このブログを見てくれている方は飲食店関係が多いと思います。僕たちの事業は第一種事業と言われていて5%となります。
消費税のカラクリ!
皆さんいつも払ってますよね?
コンビニとかデパートとかで。
高級レストランに行くと、消費税だけでかなりの額になります。
ただ今回は消費者目線ではなく、経営者目線でのお話にしましょうか。
実は経営者でも消費税を納めるべき人と納めなくてもいい人に分かれます。
基準は前々年の売り上げが1000万円を超えてるかどうか!
要は超えていなければ払う必要はありません。そしてレストランのメニューとかでもお会計の際は消費税は入っていると思います。
でも経営者目線から見れば、前々年の売り上げが年間で1000万円を超えてなければ、納税の義務はありません。
事業として消費税を納めなければいけないのは、1000万円以上売り上げた場合です。
え、そうすると1000万円以下の事業者はお客さんから消費税としてもらっているのに納税しなくていいって事❓
そうです!!納税義務はございません。少しお得ですよね!
税金について、少し勉強すると色々な事がわかってきます。これからも続けていきましょう。
本日もここまでお読み頂き、ありがとうございました!
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