こんにちは、フレンチ一筋18年目のNaoです。
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さて、今日は料理に欠かせない
塩、胡椒について!
結論から言うと、
・塩は直前に振る!
・コショウは最後に!
これだけ!
『え、塩コショウは焼く前にやるんでしょ?』
そう思ったあなたはこの続きをご覧ください!
多くのレシピ本では、
『塩、胡椒を振って焼く』
こんな感じで書かれています!
でも料理によってタイミングが変えるべきってことはご存じでしたか?
今日は
【ステーキの場合】を見ていきます。
ステーキ!
塩について。
牛肉ステーキの場合、焼く直前に塩を振りかけるようにします。
ただこれは肉の厚さが3センチ未満の場合。
このくらいの厚さであれば、
直前で塩をしても肉の旨味を引き出してくれます!
ただし3センチ以上ある、分厚いステーキの場合は別!
例としてはローストビーフなどですね!
ここまで厚い肉だと、肉の中心部まで塩が浸透しにくいです!
大きさにもよりますが、
ローストビーフサイズだと焼く前の
5〜6時間~前日までには塩をしておきます。
そうする事で中心部まで塩味が浸透し、
肉の旨みを引き出すことが可能!
鶏肉について知りたい方はこちら↓
塩についての記事はこちら⬇️
胡椒について。
絶対NGなのは、
焼く前に胡椒を振ること!
もし焼く前に胡椒を振ってから焼いてしまうと、
・胡椒が焦げ、香りが悪くなります
ステーキを焼くとき
フライパンで焼こうが、
グリルプレートで焼こうが、
強火で焼き始めるのが鉄則!
でもそうすると、その強い熱で胡椒が焦げます。
胡椒の1番のメリットはその香り!
肉に振りかけてから焼くと、
胡椒が焦げすぎて、
更に苦味も出てきます!
じゃいつすれば良いのか
ステーキを食べるとき、
胡椒を振るタイミングは
食べる直前です!
家庭でやる場合はステーキをテーブルに運び、
そこで挽きたての胡椒を振ります。
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そうする事で香りが引き立ち、
肉の野性味と合わさって美味しく感じられるのです。
合わせるソースについては下記の動画を
ご覧くださいね。
牛肉に合うソースを紹介しています。
焼き方についてはこちらもご覧くださいね⬇️
まとめ
塩と胡椒のタイミングはこちら!
塩
✅塩は直前に!(肉の厚さが3センチ未満の場合)
✅ローストビーフは焼く5時間前に!
胡椒
✅食べる直前に!
家庭でこれだけ守れば、
旨いステーキを食べれます!
是非お試しを!
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