こんにちは、フレンチ一筋18年目のNaoです。
皆さんはこの言葉聞いたことありますか?
【リヨン】
フランスの地名でリヨンって言う場所がありますね。
ただ今回ご紹介するのは豚肉の【リヨン】です!
写真はこんな感じです!
![](https://nao-chef-blog.com/blog/wp-content/uploads/2020/07/996CB94A-208B-4575-872B-09825D79E553-1024x768.jpeg)
この料理も【リヨン】【rillons】っていうんです!
これには他にも呼び名が!以下の3つです。
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リヨー【rillauds】
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グリヨン【grillons】
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リヨ【rillots】
でもこちらはトゥーレーヌ地方の名物料理!
![](https://nao-chef-blog.com/blog/wp-content/uploads/2020/07/99C9D82F-208E-40EC-8362-4C6B9FA9EA3F-1024x971.jpeg)
✅豚肉のバラ肉か肩肉を塊に切り分け、
ラードで火を通したもの!
現地ではアペリティフの際のおつまみとしてよく食べられています。
特に難しい工程などはありませんので、是非作ってみてください。
【用意するもの】
- 豚バラ肉 800g
- 塩. 8g
- ラード. 200g
- タイム. 3枝
- ローリエ. 2枚
- 白ワイン 100c
【作り方】
1.まずは豚バラ肉を大きな塊にカットし、マリネしておきます。
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その後、塩、白胡椒を合わせたものをまんべんなくまぶします。
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周りにタイム、ローリエを貼り付けます。
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ジップロックに入れ、白ワインを注ぎ、一晩マリネしましょう!
一晩マリネしたら加熱していきます。
2.小鍋にラードを熱します。量は少なめで大丈夫です。
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見えにくいですが(笑)
鍋底から1センチくらいの高さまでのラードです。
皮目からジックリ焼いていきます。
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弱火で20分くらいで下の写真のような焼き色です。
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紙ぶたををしてさらに弱火で加熱します。
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弱火で加熱を続け、こんがりと!
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裏返してからも弱火で加熱します。
串がささるくらいに柔らかければ完成です。
この料理はそのまま温かくても食べれますし、
冷やして食べてもOK!
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薄めにスライスして提供します。
ビールや白ワイン、軽めの赤ワインと共に!