こんにちは、naoです!
今日は料理に欠かすことができない塩について書いていきます!
この記事を見ることで、塩についての基礎知識が習得できます
今はスーパーでもかなりの種類の塩が並んでますよね?
家庭で使うには少しお高い塩だったり、
かなりお安くて心配になるくらいの塩だったり!
その違いはいったい何なのか?
今日はそんなところを書いていこうと思います!
違いは作り方の違い
まずはこちらの塩!
リンクを開いてみるとわかりますが、100gで500円です。
次にこちらの塩!
20キロで1800円です。
わかりやすくすると、100gで約9円です!
かなりの値段の差がありますね!
『だったら後者の安い塩はまずい!』
『何か変なもの入れたんじゃないの?』
そんな声が聞こえてきそうです!
でもこれだけは言えます!
2つの塩の違いは
決してまずいわけではありません!
2つの塩は、別の種類なんです!
最初の輪島の塩は天然塩と呼ばれるもの!
そして後者は精製塩と呼ばれるものです!
決してまずいわけでは無く、2つの塩それぞれに用途があります!
天日塩
1つ覚えておくべき事!
天日塩でも精製塩でも、
原料は同じ海水です。
天日塩とは、
風力や太陽の力を借りて塩を作ります。
天日塩といっても、色々な製法があります。
この輪島の塩は、
海水の上から熱を当てて、
塩の結晶を取り出していくそうです!
その為に余分なミネラルが削られる事なく、純粋な塩がとれます!
素材の味を最大限に引き出す効果があります。
しょっぱさのあとに、心地よい旨味が感じられます。
でもやはり自然な物ですので、気候や生産状況によっても微妙な味の変化はあるそうです。
精製塩
精製塩とは簡単に言うと、海水からナトリウム成分だけを取り出したもの!
これは電気の力を使い、海水から塩化ナトリウム成分を取り出しています。
規則的に作っているので、味も常に一定!
ブレない塩です。
塩味のキレがあるので、ソースを作るとき、
仕上げの味の微調整には最適ですね!
高級ホテルやレストランでは、ソースのほかに、
魚や肉の下味をつけるのにもよく使われています。
肉料理に最適な3つの塩
これはフランスのカマルグ地方で作られている塩!
古代ローマ時代から作られており、非常に濃厚で力強い塩です!
豚肉に仕上げにかけても旨いです!
他にも白身魚のカルパッチョにも
よくあいます!
こちらはイギリスの塩!
平釜で蒸発させ、手作業で丁寧に結晶を集めています。
食感が面白くて、シャクシャクとしています。
主に焼き上がった肉料理に仕上げにふりかけて使います!
シェフズチョイス ヒマラヤピンク岩塩 200g ミル付き オーストラリアブランド
こちらは岩塩ですね!
この岩塩は鉄分を多く含んでいます。
それに合わせる素材も、鉄分が多いレバーや
牛肉などとあわせると相性が良いです!
今の時期ですと、ほうれん草とあわせると味に深みが出てきます!
日本で岩塩はあるのか?
岩塩は日本ではとれません!
世界の塩の生産量の6割は岩塩で占められているのですが、全て海外です。
主な生産国はオーストラリア、パキスタン、
アメリカ、ドイツ、イタリアの内陸部!
まとめ
塩といっても多種多様の塩があります。
インドでは硫黄の香りがする塩があったり、
シベリアの2億年かけて結晶化した塩もあります。
是非ご家庭での話の種として、
色々な塩を試してみてくださいね!
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