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「フランスのシャルキュトリーに合うワインの選び方:おつまみをもっと楽しむペアリング術」

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フランスのシャルキュトリーに合うワインとは?

フランスの食文化を象徴する「シャルキュトリー」。

ハムやソーセージ、パテ、リエットなど、多彩な豚肉加工品は、それだけで美味しいですが、ワインとのペアリングでさらに魅力が引き立ちます。

この記事では、

シャルキュトリーにぴったりのワインの選び方をご紹介します。

 

シャルキュトリーとワインの相性を決めるポイント

1. 塩味と酸味のバランス

シャルキュトリーは塩味が強いものが多いので、酸味のあるワインが相性抜群です。

酸味が塩味を和らげ、爽やかな飲み口を楽しめます。

2. 脂っこさを流すタンニン

脂身の多いシャルキュトリーには、軽めの赤ワインやタンニン控えめの白ワインが適しています。

ワインの渋みが脂をさっぱりと流してくれます。

3. スパイスとの調和

スパイスが効いたソーセージやテリーヌには、同じくスパイシーな風味を持つワインがよく合います。

 

おすすめのシャルキュトリーとワインのペアリング

1. ジャンボン・ド・バイヨンヌ(生ハム) × ロゼワイン

おすすめワイン:

コート・ド・プロヴァンスのロゼ

生ハムの塩味とロゼワインのフルーティーな酸味が絶妙にマッチします。


2023 シャトー デスクラン ウィスパリング エンジェル プロヴァンス ロゼ 750ml フランス ロゼワイン コク辛口 ワイン ((D0DCWP23)) ヴェリタス

2. リエット × シャルドネ(白ワイン)

おすすめワイン: ブルゴーニュ地方のシャルドネ

クリーミーでリッチなリエットに


ルイ・ジャド ブルゴーニュ シャルドネ [ 白ワイン 辛口 フランス 750ml ]

シャルドネのしっかりとした酸味が加わり、

バランスの取れたペアリングに。

 

3. ソシソン・セック(ドライソーセージ) × ピノ・ノワール(赤ワイン)

おすすめワイン: アルザスやブルゴーニュのピノ・ノワール

軽めでフルーティーな赤ワインが、ソシソンの濃厚な風味を引き立てます。


【ブルゴーニュワインの秀作】ルイ・ラトゥール・ブルゴーニュ・ピノ・ノワール [ 赤ワイン ミディアムボディ フランス 750ml ]

4. パテ・ド・カンパーニュ × ガメイ(赤ワイン)

おすすめワイン: ボジョレーのガメイ

パテの豊かな味わいに、ガメイの軽やかさがぴったり。


ボジョレー ヴィラージュ ガメイ 2019 or 2022 シャトー ド ベル アヴニール 【フルーツ丸かじりのようなジューシーさ!】 Beaujolais Village Gamay Noir Chateau de Bel Avenir [ 赤ワイン 辛口 ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ 750ml 瓶 ]

5. アンドゥイユ(内臓系ソーセージ) × リースリング(白ワイン)

おすすめワイン: アルザス地方のリースリング

独特な風味のアンドゥイユには、リースリングの爽やかな酸味が相性抜群です。


ジャン・ビシェール アルザス リースリング フランス アルザス 白 750ml

ワインとシャルキュトリーを楽しむコツ

温度管理に気を付ける

シャルキュトリーもワインも適温で楽しむことで、香りや風味が引き立ちます。

白ワインは8~10℃、

赤ワインは14~16℃が目安です。

パンやピクルスを添えてみる

バゲットやピクルスを添えると、シャルキュトリーとワインの相性がさらに良くなります。

まとめ

フランスのシャルキュトリーは、それぞれに独特の風味と魅力があります。

そこに合うワインを見つけることで、食卓が一層華やかになります。

ぜひ、自分のお気に入りのペアリングを見つけてみてください!

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シェフについて

こんにちは。このサイトでは主に古典的なフランス料理を中心に発信していきます!
フランス料理はなかなか堅苦しいイメージが取り払われないジャンル!
だからこそわかりやすく発信したいと思います。

簡単に僕の経歴が↓
19歳から25歳 
都内の五つ星ホテルに就職
25歳から30歳まで。
渡仏し、ミシュランレストランで働きながら、身体でフランス文化を体験する。
30歳から33歳まで。
都内のラグジュアリーホテルで副料理長を経験する。
現在は都内のビュッフェレストランに勤務。



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