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ホワイトアスパラガスを、中までジューシーに美味しく食べる方法

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こんにちは!

 

今が旬のホワイトアスパラガス!

今日のテクニックは、

ただの茹で方ではありません!

中までジュワッとジューシーに仕上がる茹で方です!

茹でただけでも旨いです!

 

今日ご紹介するのは、

ホワイトアスパラガスの芯まで味が含まれている方法です!

 

では始めます。

 

なるべく新鮮なホワイトアスパラガスを準備しましょう!

今回は佐賀県産のホワイトアスパラガスを使います!

 

まずは皮むきです!

ホワイトアスパラガスの簡単な皮むきの方法

ホワイトアスパラガスは、春の味覚として人気ですが、その皮をむくのは少し手間がかかります。ですが、コツを押さえれば簡単です。

以下の手順に従って、ホワイトアスパラガスの皮をきれいにむいてみましょう。

 1. アスパラガスを準備する

まず、アスパラガスの根元の硬い部分を少し切り落とします。根元から約2cm程度を目安にカットしましょう。

2. 皮むき器を使う

次に、ピーラー(皮むき器)を使って皮をむいていきます。

アスパラガスの穂先側から根本に向かって、

一定の力で引くようにむいていきます。

特に根元の方は皮が厚いので、丁寧にむきましょう。

穂先から3〜4cmの部分は皮が薄いので、

むかずにそのままで大丈夫です。

 3. 1周しっかり確認する

むき残しがないか、1周確認してください。

むき残しがあると、食感が悪くなることがあるので注意が必要です。

 4. 茹でる前に調整

皮をむいたアスパラガスは、長さを揃えておくと調理しやすくなります。

必要に応じて、茹でる前に切り揃えてください。

これで、ホワイトアスパラガスの皮むきは完了です!

少しの手間をかけるだけで、ホワイトアスパラガスの甘みと柔らかさを存分に楽しむことができます。

 

 

茹でるお湯には、

むいた皮と、下の方の硬い部分を入れてしまいましょう、

よいダシが出ます。

 

そしてこれがポイント!

塩とグラニュー糖、

レモン汁を入れます!

普通のグリーンアスパラガスなら塩茹でですが、

ホワイトアスパラガスは塩とグラニュー糖を入れます!

少量の甘みが入る事によって、

美味しく感じます!

 

塩と砂糖の割合は1:3くらいです。

今回は1.5リットルのお湯に、

10gの塩、

30gのグラニュー糖を入れました。

 

そしてレモン汁は、

ホワイトアスパラガスを白く茹で上げるために使います!

量としては、

大さじ2くらいで大丈夫です。

 

そしてホワイトアスパラガスを丸ごと茹でます!

 

ホワイトアスパラガスの太さによって変わりますが、

だいたい3分間くらいです。

太いものだと6分から8分くらいかかるものもあります。

ナイフがスッと通るくらいが目安です。

ここからが本日のコツです!

 

そしてそのまま火を消して、

放置してください!

この温度が下がっていく段階で、

ホワイトアスパラガスに味が

ジワジワと含まれていきます!

 

この作業をやった場合と、

やらない場合とで、味が全く変わります!

使う時に煮汁ごと温め直したり、

そのまま肉と一緒にフライパンの中で

ソテーしたりしても旨いです!

是非お試しくださいね!

 

 

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シェフについて

こんにちは。このサイトでは主に古典的なフランス料理を中心に発信していきます!
フランス料理はなかなか堅苦しいイメージが取り払われないジャンル!
だからこそわかりやすく発信したいと思います。

簡単に僕の経歴が↓
19歳から25歳 
都内の五つ星ホテルに就職
25歳から30歳まで。
渡仏し、ミシュランレストランで働きながら、身体でフランス文化を体験する。
30歳から33歳まで。
都内のラグジュアリーホテルで副料理長を経験する。
現在は都内のビュッフェレストランに勤務。



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