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これからは細胞から肉を作る時代!?

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こんにちは、naoです!

 

今日は少し趣向を変えて!

 

環境問題について書いていきましょう!

 

フレンチのシェフがこんな事を言うのはどうなのか?

 

今の年配の有名シェフからは

『そんなものを使って料理はできない!』

っと怒られるかもしれませんが!

時代が変わっている!

 

と言う事を考慮して読んで頂けたらと思います!

 

目次

肉は細胞から作る時代が到来する?

 

『どういうこと?』

 

そんな声が各方面から聞こえてきそうです!

 

簡単に言うと

 

牛や鷄、豚などの細胞を取り出して、培養して肉を製造する手法です。

通常数年かけて育てられる家畜も、

 

数週間で肉として完成するそうです。

培養して作られるので、

 

【培養肉】と呼ばれているそうです。

なぜそんな事をするの?

 

『今まで通り、食べられるようにしようよ!』

 

それができない理由があるんです!

 

詳しくはこちらの記事に! ☟

 

これから肉が食べれなくなるかも…?

https://nao-chef-blog.com/clean-meat/

 

 

アメリカの企業が研究に力を入れこんでいる!

 

このままでは地球は持ちこたえられない!

 

人口も増え続け、さらに食料が必要になった時どうすればいいか?

 

あるアメリカ人の生化学者が立ち上がりました!

 

その名は【Patrick Brown  パトリック ブラウン氏

 

彼が求めているのは【家畜のいらない世界をつくること

 

会社名は『Impossible Foods  インポッシブルフーズ』です。

 

他にもビヨンド ミートっという会社もあります!

どんどん一般に広まってくる予兆がありますね!

 

その会社が現在研究している商品は、ほぼ見た目はだそうです。

 

調理すると赤身の肉が茶色になり、肉汁も出てきて香りもするそう。

 

しかも低カロリーで作れ、コレステロールもゼロ!

 

しかし塩分が多いため、今後の改善が求められているそうです。

 

他にも多くの企業がこの問題を解決するために尽力しているそうです。

 

まだ一般には出回っていませんが、

 

研究は日々続けられ、私たちのテーブルに登場するのも近いかもしれません。

 

まとめ

 

今の時代に求められているのは、持続可能かどうか❔だと思います。

 

そして畜産も食べ物ではなく、

生き物なんです!

 

食べては育てる!

の循環もいつかは限界が来ます!

 

でも飲食業をしている私達が少し意識すれば、この状況を変えられるかもしれない!

 

料理人の立場からしたら、

培養肉で市場が埋め尽くされるのは悲しいことです。

 

倫理的な問題があるのもよくわかります!

 

賛否両論あるはず!

 

でも何か行動を起こさなければなりません!

 

培養肉で市場が埋め尽くされない為に、

まずは食品ロスをもっと減らしましょう!

 

少しでもロスを減らして、持続可能な世界を目指していきたい!

 

全員の意識改革が必要ですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

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シェフについて

こんにちは。このサイトでは主に古典的なフランス料理を中心に発信していきます!
フランス料理はなかなか堅苦しいイメージが取り払われないジャンル!
だからこそわかりやすく発信したいと思います。

簡単に僕の経歴が↓
19歳から25歳 
都内の五つ星ホテルに就職
25歳から30歳まで。
渡仏し、ミシュランレストランで働きながら、身体でフランス文化を体験する。
30歳から33歳まで。
都内のラグジュアリーホテルで副料理長を経験する。
現在は都内のビュッフェレストランに勤務。



noteでは地球環境を考えた食材のレシピを発信します。

https://note.com/metarial2000

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