こんにちは、naoです!
デパートなどで、オリーブオイルを購入し、
家でパンにつけて食べてみると「苦い!」
って思ったことないですか?
今日はその苦味についての対処方法を書いていきます。
苦いオリーブオイルは肉料理に!
イタリアには苦いオリーブオイルを使う事によって、美味しくなる料理もあるのです!
現地では猪などの獣肉を食べる時に使うそう!
でもここは日本!
山が近くにない限りは、獣肉に対してはなじみが薄いですよね?
・そんな時はハーブオイルにしてみてはいかがでしょう?
苦いオリーブオイルの中に、
ローズマリー
タイム
バジル
などの香りの良いハーブを入れ、
フタをして、ひと月から3ヶ月くらい冷暗所に置いておきます。
香りが良くなり、
日本で手に入りやすい鶏肉や豚肉などに対しても一味違った美味しさがプラス出来るはずです!
焼いた肉に仕上げでかけてみましょう!
それでも苦味は残るよね?
はい!残ります!
でも苦味は消えていきます!
仕組みを説明しながら、まずは苦味の成分を見ていきましょう!
苦い原因
オリーブの質が良いから苦い、良くないから苦くない!っという事ではありません!
一番大きい要素は収穫時期!
オリーブの実が熟す手前
に搾れば辛味や苦みが強くなります。
逆に完熟してから
搾ればマイルドになるそうです!
その苦味はポリフェノールといわれる成分からできています。
そのポリフェノールという成分!
時間の経過とともに減っていきます!
時が経つごとに苦みが少なくなっていくってイメージですね!
そのまましっかり栓をして、冷暗所に置いて置きましょう!
ご家庭だとガスコンロの下の棚の中とかでしょうか!
どれくらい寝かしておけばいいの?
じつはそこを判断するのが難しい!
オリーブオイルによって個性があるので、一概に~~ヵ月置けば苦みがなくなるとは言えません!
ものによっては数が月、数年という場合もあるそうです!
時々チェックして、味見をしていくしかないですね!
まとめ
今から10年前のお話!
こんなエピソードが!
私が若い時に前菜担当だった時のお話です。
レシピ通りにやったのに出来上がりはいつもと違うドレッシングとなりました!
それもそのはず!
私が不注意で、苦みのあるオリーブオイルを入れてしまっていました!
大量に作ってしまっていたので、かなり怒られました(笑)
皆さんも、もしこれからドレッシングを作る際、
一番確実な方法は2つ!
・まずはそのまま食べてみる!
これ以外に方法はないかと思います!まずはオリーブオイルをそのまま試食をしましょう!
・グレープシードオイルを使う!
これはブドウの種子を主原料にした油です!
味も匂いも軽いものなので、ドレッシングを作る際にはおすすめの油になります!
健康にも最適
オリーブオイルは健康にも良いという考え方は広まっていると思います!
イタリアの人たちは小さいころ、『オリーブオイルを飲みなさい!』
こんな風に言われていたそうです!
皆さんも美味しいオリーブオイルを見つけて、健康な日々を過ごしましょう!
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