先日の桜まつりで大好評だった「トリュフたまごサンド」
2日目には早々に完売となり、驚きと嬉しさでいっぱいでした!
本記事では、
プロの現場で作っているこのサンドイッチを、
家庭でも再現できるようにレシピをご紹介します。
休日のブランチとしてぜひ作ってみてください!
桜まつりでは
他にも数多くのフランスのお惣菜を販売しました!
用意する食材 1人前
- 卵 2個
- マヨネーズ 30g
- トリュフ(ない場合は省略) 大さじ1
- トリュフオイル 大さじ1
- サンドイッチ用のパン(お好みのパン) 2枚
- 塩 小さじ0.5~1
これだけで至福のひと時が過ごせます!
作り方
1.卵を茹でる、そして殻むき
茹でるときのポイントは、
あらかじめ殻にひびを入れておくことです。
そして茹でる時間は10分間。
10分経過したら、
氷水で一気に冷やします!
※一気に冷やさないと、
殻が剥きにくくなります!
✅ここで200年前に書かれているフランス料理の書物、
偉大なる料理人『オーギュスト エスコフィエ』が書き記している、
茹で卵の作り方をご紹介します。
Insignifiante en apparence, la cuisson des œufs durs doit cependant être faite d’après un temps déterminé. Il est inutile de la pousser au delà des limites nécessaires, attendue qu’une cuisson trop longue a pour effet de rendre les œufs coriaces, notamment le blanc en raison de son composé albumineux.
Pour l’uniformité de cuisson, les œufs doivent être mis dans une passoire à gros trous pour être plongés ensemble dans l’eau bouillante. De l’instant où l’eau recommence à bouillir, on compte 8 minutes de cuisson pour les œufs moyens du poids de 60 à 65 grammes ; 10 minutes pour les gros du poids de 50 à 55 grammes.
Aussitôt cuits, les égoutter et les plonger dans de l’eau froide, pour pouvoir les écaler sans les abîmer.
下記が日本語訳です!
一見、大したこととは思えない料理であるが、
固ゆで卵を作るには、所定の時間を厳守することが必要である。
必要以上に茹でることは無益である。
長く茹ですぎると、卵、特に卵白が、その含んでいるたんぱく質によって
コリコリに固くなってしまうからである。
均等に茹で上げるには、卵を目の粗いザルに入れて、
一気に沸いているお湯にいれる。
所要時間は、湯がふたたび沸騰しはじめた時から、
1個50〜55gの卵で8分、60〜65gの大きさ卵で10分とみればよい。
時間が経過したらすぐにお湯から出し、
冷水にひたせば、中身をいためずに殻がむけるようになる。
✅茹で卵だけをみても、事細かく書かれていますね!
これからもこのブログを通じて
家庭でもできる極上に美味しいレシピを
紹介していきます。
2.みじん切り
しっかり中まで冷えていることを確認し、
包丁でみじん切りにします。
っといってもあまり細かくすると美味しくないので、
粗みじん切りでいきましょう!
3.味付け
一番重要なところです!
しっかりトリュフの風味を感じさせたいですね!
ボウルにみじん切りにした茹で卵をいれ、
塩、トリュフのみじん切り、トリュフオイル、マヨネーズを入れて良く混ぜます。
レシピに記載されている塩の量はあくまで目安です。
味見をしながら調整していきましょう。
4.組み立てる
シンプルにお好みのパンを使い、
挟むだけです。
挟んだらラップをします。
すぐ食べてみたい気持ちもよくわかりますが、
一晩寝かせた方が美味しく感じました!
食べたい気持ちを抑えつつ、冷蔵庫へ!
まとめ
卵とトリュフの組み合わせは、
数百年も前から伝えられている理想的な組み合わせです!
他にもトリュフのオムレツなど、数多くのレシピが伝えられています。
このブログから色々紹介していく予定ですので、
何か料理に関してわからないことなどがございましたら
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ご連絡お待ちしております。
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