こんにちは。
2024年年末に上映開始の 「グランメゾンパリ」 ご覧になりましたか? フランス料理に携わっていない人でも 心から感動するような映画だったので、 ぜひご覧になってみてくださいね! この記事をご覧になり、 さらにフランス料理に興味を持ってくれたら嬉しいです🥰
今回はフランス料理初心者でも
美味しく感じることが出来る
代表メニューのご紹介です。
フランス料理って、あまり一般家庭では馴染みがないですよね?
しかもフランス料理って、
聞いたことのない横文字メニューがたくさんあります。
フランス料理
よくわからない=苦手
フランス料理を食べ慣れていない人にはよくあることなんです。
シェフをしている私からしたら、
それだけでフランス料理に対して距離を感じてしまうのは心苦しいのです。
フランスには、
感動して涙を流してしまうくらい美味しい料理がたくさんあるのに!

前菜編
エスカルゴ ブルゴーニュ風 Escargots à la bourguinonne
豚肉、豚の背脂、香辛料、レバーなどを細かくして、
型に入れて焼き上げ、冷蔵庫で寝かしたものです。
冷たいまま、ワインと共に食べる前菜となります。
オマール海老のテリーヌ
Terrine de homard
スープ編
オニオングラタンスープ Soupe à l’oignon gratinée
現代では代表的なものは
『カリフラワーのヴルーテ』
『ニンジンのヴルーテ』など、
口当たりが滑らかになるように仕上げた野菜のポタージュです。
伝統的なメニューを出すところでは、
『鶏のヴルーテソース』など、
スープではなく、肉や魚のソースとして、
提供しているお店もあります。
海老のビスク
Bisque
魚料理編
魚のポワレ・ソテー・ムニエル
ポワレ、ソテーは魚をフライパンや、
オーブンで焼き上げたものと覚えておけばOKです。
厳密な違いとしては、
ポワレ=フライパンに油脂分を熱して、蓋をしながら材料を加熱すること。
ソテー=フライパンに油脂分を熱して、蓋をせずに材料を加熱すること。
魚のムニエル
魚の切り身に、
焼く前に小麦粉を振り、バターの中でじっくり焼き上げたものです。
焦がしたバターの香ばしい香りの中で焼き上げるので、
香りも良く、バターのコクも加わり、フランス料理好きにもたまらない料理です。
魚のソテー ブールブランソース
ここではブールブランソースを紹介します。
フランス語では、
ブール=バター
ブラン=白い
日本語にすると白いバターソースと訳します。
エシャロットと酢を煮詰めたものに、
バターをゆっくり乳化させて仕上げたソース。
今から150年ほど前に、偶然生まれたと言われる伝統的なソースです。
コクも酸味もあり、白身魚と相性が良いのですが、
最近ではメニューにのせるレストランも少ないです。
もしあった場合は是非注文してみましょう!
オマール海老のテルミードール
Homard Thermidor
《グラニテ》
ここで1つ、豆知識タイムです! みなさん、グラニテって聞いたことありますか? グラニテとはひんやりと冷たいシャーベットのことです。 結婚式のコース料理だと、 肉料理の前にお口直しとして出てくることがあります。 でもなぜコース料理の途中で、シャーベットが出てくるのか疑問に思いませんか? 理由は、 次に続くメインとなる肉料理を、 最大限美味しく感じさせる為なんです! フルコースで食事をしていくと、 食べていくうちに、だんだんと舌が麻痺して味覚が感じにくくなったりします。 特にフランス料理は、日本料理と違い、味の濃いものや油っこいものが多いので そういった事が起こりやすい。 その麻痺しちゃっている舌を、いったんクリアにして 次の肉料理を最高に美味しく食べよう!っという目的があります。 その為に、このグラニテは一般的なシャーベットより糖度が低く、 あまり甘みを感じないように作られています。 次の肉料理にバトンを渡すための大切な役割を担っているんです!肉料理編
トゥルヌド ロッシーニフロマージュ
デザート編
ソルベ sorbet
賞味期限が数分の熱々のデザート!
その上から冷たいアイスをのせ、熱々とヒンヤリを組み合わせて楽しむデザートです。
スフレは運ばれてきたときにすぐに食べないと、どんどんしぼんでいきます!
だからレストランのお菓子部門は、
お客様がちょうど良いタイミングで召し上がれるように、緻密な計算をしながら作ってくれています。
プティフールとは食後のコーヒーや紅茶などと楽しむお茶菓子のことです。
最近のレストランでは、こちらも数種類の中から選んで楽しめるパターンもあります。
デザートワゴンサービスでお腹がいっぱいになってしまわないように気をつけましょうね!
食事の余韻を楽しむひと時として楽しみましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか? 紹介した料理はあくまでも一部です。 これ以外にも『旨い!』と感じるフランス料理はたくさんあります! 今回は、あくまでもレストランに行ったとき フランス料理に慣れていない方が失敗しないように、 定番の安定した美味しさのある料理を紹介したまでです。
👉 合わせて読みたい:いつもの食卓に飽きた…初夏に試したい”季節感”3つの取り入れ方
最後に、少しだけ私のYouTubeのご紹介です。チャンネル「French Kitchen」では、フランスで学んだ”家庭でも作れるフレンチ”のコツやレシピを動画で配信しています。文章とはまた違う、手元の動きや火加減の空気感が伝わるはずです。よかったらのぞいて、新しい一品のヒントを見つけてみてくださいね。

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