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魚の皮目をパリッと焼く方法

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食べ物, 料理, レストラン, フレンチ, フランス料理, 魚料理, アイナメ

こんにちは、

 

 

皆さん魚をフライパンで焼くとき、

 

皮はパリパリ、

中はふっくらジューシーに焼けていますか?

『お店でしかそんな魚は食べられない!』

そんな風に思っていませんか?

 

そんなことはありません!

 

ポイントさえ押さえれば、

誰でもプロと同じように焼くことができます!

✅ソースも一緒に作りたい方にお勧めな一冊はコレ

 

 

今日はその方法を記事にしていきます!

 

解決策としては

・皮目の水分を抜く

・フライパンに押し付ける

・焼きすぎない

 

上記の3つを押さえることで、

あなたもジューシーな魚を焼くことが可能!

 

失敗例としては

✅皮がシナシナ

✅身が反りかえってしまう

✅身がパサパサで美味しくない

 

こちらにあげたものが、

美味しいと感じない原因です。

 

✅身が反りかえってしまう原因

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写真のように、皮面が反りかえっていると、

美しいとは思えませんよね?

 

その場合の解決策としては、

押し付けて焼くです。

 

フライパンに入れた瞬間は身が反りかえるはずです。

 

その時に手でフライパンに魚の身を押し付けましょう!

時間にして1分30秒くらいです。

 

皮目全体がフライパンに接しているようであれば

もう大丈夫!

そのまま加熱を続けます。

 

✅皮がシナシナな原因

 

これは、

皮面の水分がしっかり抜かれていないことが原因です。

 

これを解決するには、

フライパンの中で、皮面の水分を抜き切ることが大切!

 

焼くときは皮面から焼き

 

そのまま中火弱でじっくり焼いていきます。

 

身が薄い魚なら、時間にして7分くらい。

 

その時点で皮目が綺麗にパリパリに焼きあがっているはず!

 

あとはひっくり返して焼き上がりです!

 

✅身がパサパサで美味しくない原因

 

レストラン, フレンチ, フランス料理, 料理, 食べ物, 魚料理, ソイ

 

これもよくあるお悩み。

 

原因は一つ。

 

火の入れすぎです。

 

火を入れすぎると、内部の旨味成分も

外に流失してしまい、美味しいと感じません!

 

その為の解決策として、

中は半生に仕上げることです!

中に水分を保ったまま仕上げることで、

 

口に入れたときに

ジューシーで魚本来の旨味のある味を感じることが出来ます。

 

皮面をしっかりパリパリに焼きあがってたら、

 

見の部分を焼くのは10秒で十分です。(身が薄い魚なら5秒くらい)

 

特に現在は流通がしっかりしていて

魚の鮮度は抜群!

高速道路, Road, トラック, 車, モビリティ, 道路システム, 交通機関

家庭で半生に仕上げることが出来るのは

 

日本だけではないでしょうか?

 

海外だと、まだまだ魚の鮮度に関しては

 

いまいちなところが多いですから!

 

ハンブルク, ポート, ハンブルク港, 港のクレーン, 発送, 水, サンセット

 

まとめ

 

魚をフライパンで焼くときのポイントは

✅皮目の水分を抜く

✅フライパンに押し付ける

✅焼きすぎない

 

このポイントを守るだけで、

 

家庭でも

ふっくらジューシーな魚を焼き上げることが可能!

 

っと言ってもご家庭にあるフライパンの状態はいかがですか?

いくら焼く方法が上手くなっても、

肝心のフライパンのテフロンがはがれていたら、

絶対に上手く焼く事は出来ません!

ご自宅のフライパンをチェックしてみてください!

もしテフロン加工がはがれてしまっていたら、

買い替えを検討した方が良いでしょう!

オススメはこちらのフライパンです↓



 

是非この方法をお試しください!

 

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シェフについて

こんにちは。このサイトでは主に古典的なフランス料理を中心に発信していきます!
フランス料理はなかなか堅苦しいイメージが取り払われないジャンル!
だからこそわかりやすく発信したいと思います。

簡単に僕の経歴が↓
19歳から25歳 
都内の五つ星ホテルに就職
25歳から30歳まで。
渡仏し、ミシュランレストランで働きながら、身体でフランス文化を体験する。
30歳から33歳まで。
都内のラグジュアリーホテルで副料理長を経験する。
現在は都内のビュッフェレストランに勤務。



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