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「プロ直伝!基本のキッシュ生地と黄金比率の卵液で失敗なしレシピ」

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プロが教える!黄金比率で作る基本のキッシュ

キッシュは、フランスの家庭料理としても親しまれている絶品おかずタルト

サクサクの生地に濃厚な卵液が絶妙に絡む味わいが魅力です。

今回ご紹介するのは、誰でも簡単にお店のような味を再現できる黄金比率の卵液レシピです!

キッシュ作りのコツ

キッシュを美味しく仕上げるには、

以下のポイントが重要です:

1. 卵液のバランスが命

卵と乳製品の比率が適切だと、クリーミーで滑らかな仕上がりになります。

今回のレシピでは

卵:牛乳:生クリーム

2個:100cc:200ccという黄金比率!

これが濃厚だけど

重すぎない絶妙な味わいを生み出します!

2. 具材は控えめに

具材を入れすぎると卵液が行き渡らず、

バランスが崩れがち。

お好みの具材を選びつつ、

量を調整するのがポイント!

3. チーズで風味をプラス

パルメザンチーズを加えることで、

香りと旨味がぐっと引き立ちます。

基本のキッシュレシピ

材料(直径18cmの型1台分)

卵:2個

牛乳:100cc

生クリーム:200cc

塩:ひとつまみ〜ふたつまみ

パルメザンチーズ:20g

パイ生地(市販のものでもOK)

 

お好みの具材(例)

ベーコン:50g

玉ねぎ(薄切り):1/2個

ブロッコリー(茹でたもの):適量

きのこ類(スライスしたもの):適量

作り方

1. オーブンの準備と型の下準備

オーブンを180℃に予熱しておきます。

型にパイ生地を敷き、フォークで底に穴を開けます(膨らみ防止)

冷蔵庫で冷やしておくと形が崩れにくくなります。

2. 卵液を作る

ボウルに卵を割り入れ、軽く溶きほぐします。

牛乳、生クリーム、塩、パルメザンチーズを加え、泡立てないように混ぜます。滑らかに混ざればOKです。

3. 具材を用意する

ベーコンや玉ねぎは軽く炒めて余分な水分を飛ばします。

ブロッコリーやきのこなど、水分が多い具材はしっかり下処理を行いましょう。

4. 型に流し込む

パイ生地を敷いた型に具材をバランスよく並べ、卵液を静かに流し込みます。

5. 焼く

予熱したオーブンで160℃で45〜50分焼きます。

表面がきつね色になり、

中心に竹串を刺して卵液がついてこなければ完成です。

6. 冷ます

焼き上がったら少し冷まし、型から外します。そのままでも美味しいですが、少し冷やすと卵液が落ち着き、切り分けやすくなります。

アレンジアイデア

チーズを変えてみる: ゴルゴンゾーラやチェダーを加えると、個性的な味に。

野菜たっぷりヘルシーキッシュ: ホウレンソウやトマト、ズッキーニなどを使えば軽めの仕上がりに。

スモークサーモンをプラス: サーモンとディルを加えると高級感アップ!

まとめ

この黄金比率の卵液を使えば、

初めてキッシュを作る方でも失敗せずに美味しく仕上がります。

自由に具材をアレンジして、自分好みの一品を見つけてください!

家族や友人と一緒に、

サクサク&クリーミーなキッシュを楽しみましょう。

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シェフについて

こんにちは。このサイトでは主に古典的なフランス料理を中心に発信していきます!
フランス料理はなかなか堅苦しいイメージが取り払われないジャンル!
だからこそわかりやすく発信したいと思います。

簡単に僕の経歴が↓
19歳から25歳 
都内の五つ星ホテルに就職
25歳から30歳まで。
渡仏し、ミシュランレストランで働きながら、身体でフランス文化を体験する。
30歳から33歳まで。
都内のラグジュアリーホテルで副料理長を経験する。
現在は都内のビュッフェレストランに勤務。



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