少し、私自身の話をさせてください。
この5月で、週に一度開いていたビストロを卒業しました。毎週決まった土曜日の夜に、
自分の料理をお客さまの前に出す——そんな日々に、ひと区切りをつけました!
正直に言うと、まだ3日しか経っていないのに、
寂しさと、ほんの少しの清々しさが、同時にあります。
終わりは、何かを失うことではなく、次の景色が見えはじめる合図なのだと自分に言い聞かせています!
週一ビストロが、私に教えてくれたこと
週に一度のビストロは、私にとって”道場”のようなものでした。
お客さまの「美味しい」を目の前で受け取れる距離。
お客様が口に入れた瞬間の表情
仕込みに追われる緊張感
一皿に世界観を込める難しさと喜び。レストランの厨房では味わえない、生きた学びがそこにありました。
常連さんの顔、交わした言葉、
洗った後のように綺麗にバゲットで拭われたお皿。そのひとつひとつが、今の私をつくっています😭
あの小さなカウンターの上で、私は”自分が本当に作りたい料理”って何なのか?を最近は考えています!
なぜ、いま一度立ち止まるのか
シェアキッチンの運営の皆様はとても人情に熱い方達!このままずっと続けることもできました!
でも私は昔から、現状に”違和感”を感じると、
立ち止まって考えたくなる性分です。飽きっぽいのではなく、納得して進みたいだけ。
現状維持より、”世界観の濃さ”を突き詰めたい。
週一という形を一度手放して、
もっと自分の理想に近い形を、時間をかけて育てたい。
そう思ったんです。立ち止まるのは、本気で次へ進みたいからです。
これから、やっていきたいこと
料理人としての歩みは、これからも続きます。日々の仕事を大切にしながら、
これからは”おうちでフレンチ”を届けることに、もっと力を注いでいきます。
- YouTube:家庭で再現できるプロの技を、手元の映像で。https://www.youtube.com/@frenchkitchen
- ブログ:「なぜそうするのか」まで丁寧に伝えるレシピと考え方。
- オンライン販売:フレンチのおいしさを、ご家庭の食卓へ。
そしていつか——小さなビストロ兼住宅を持つこと。お店と暮らしが地続きになった、季節を感じられる小さな一軒。それが私の、これからの夢です。焦らず、一歩ずつ向かっていきます。
最後に
週一ビストロに足を運んでくださったみなさま、本当にありがとうございました。形は変わっても、私が料理に込めたい想いは何も変わりません。
むしろ、これからの方がもっと自由に、もっと素直に表現していけると感じています。
おいしいものの先に、豊かな暮らしがある。これからも、その景色を一緒に見ていただけたら嬉しいです。
これからの”おうちフレンチ”の発信は、YouTubeとブログで続けていきます。
よかったらチャンネル登録をして、これからの歩みを見守ってください。
https://www.youtube.com/@frenchkitchen引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

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